面の輸送事業領域において、
社員一人ひとりの生産価値の最大化を実践する。
対比できる言葉に「線の輸送事業」があります。「線の輸送事業」というのは電車だったり路線バスだったりします。決まったルートを運行し、お客様自身が足を運んでそのルートにあわす交通機関です。
これに対して「面の輸送事業」とは、お客様の玄関から目的地までお客様のニーズにあわせて運行します。いろんなところを出発点にでき、いろんなところを目的地にできます。これを線と比較して面の領域としておりタクシー事業や宅配事業がこれにあてはまります。タクシーの領域で話しをすすめると、お年寄りの方や身体の不自由な方には、必要とされるなくてはならない交通機関なのです。
このようにお客様のニーズにあわせ、地域や社会から必要とされる事業を「面の輸送事業」と捉えています。
社会人であれば何らかの「生産」を行っています。それが物質であったりサービスやメンタル的なものだったり、アイディア等の目に見えないものだったりします。ここで指す「生産」とは多種多方面にわたります。その生産の「価値」もそれぞれ異なります。
ガナップでは面の輸送事業領域において社員一人ひとりの持っている様々な生産の様々な価値を最大化すべく取組み実践しております。